ゆたぽんだお✨

雑魚の戯言を徒然なる儘に。

意地でも「いいね」をつけないポリシーの男。

この話はフィクションです。 いつものように、ツイッターを開く。あまり絡みのないユーザーのツイートを目にする。毎度のことなのだが、食べ物の写真が載せてある。めちゃくちゃ美味そう。食いてえなぁ。だが、俺は「いいね」を押さない。押したら負け。俺が…

無に帰りたい。

一刻も早く、無に帰りたい。そう思うようになったのはいつからだろう。もう、何もかもなくなりたい。言葉すら、もはやジャマなのだ。声もいらない。なにもかもいらない。いやいや、だから、いらないって言っているだろう。この文章も、いらないのだ。無用の…

17歳になった。

17歳になった。16歳の自分は、ここにはもういない。16歳の自分がここに現れたとしたら、彼女はなんて言うだろう。 「17歳のあなた、こんにちは。意外と変わってないね」 とか、言うだろうか。

地下アイドルの非日常な日常

私は、地下アイドルをしています。なぜ地下アイドルをしているのかと問われれば、別段理由などないのですが、まぁ子供の頃から承認欲求の塊だった、いや奴隷だったと言いましょうか、そのくせルックスはA◯Bにギリ落ちるか、もしくはその日身につけてるものが…

夢を叶える

カリスマ性が欲しかった。だけどそんなの手に入るはずもなく、先天的なものだから、それを私は諦めるしかなかった。 …はずだったのだが最近、どうやらそれも違うかもしれないと思い直してきた。 なぜならめちゃくちゃポジティブな女の子と知り合ったからであ…

とある運命の話。

この話はフィクションです。 僕としては、やはり先日風俗で出会った子が気になった。何がそんなに引っかかったのかは自分でもよく分からないのだが兎にも角にも僕は寂しかった。その寂しさがMAXに達したタイミングで出会ったのがたまたまその子だったのだろ…

有難いことに。

こちらのブログ、毎日平均三人ほど訪問していただいているらしく。 また暇を見つけて誠意書いていこうと思いますので何処ぞの誰ぞや様、何卒、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

小説メモ

今年も終わる。私の1年が、また終わるのだ。長いようで短いようで、やはり長い。またしても無駄に年月を過ごしてしまった…。また来年も同じようにズルズルと過ごすのかと思うと、先が思いやられる。が、しかし。このままじゃ終われない。というか、終わりた…

楽しきゲーム

僕の家に、一本のゲームが届いた。 「クゾカオソーロコYO!」というゲームだ。 何処かの国の言葉だろうか?もしかすると、このゲームの伏線かもしれない。 happy!と書かれた銀箔の文字が光っている。 さっそくプレイしてみる。 最初のステージは割と簡単だ…

言葉責めを練習させられる男

「ほら…気持ちいいだろ?感じてるんだろ?」 「…うーん、

自動最適化システムの男

僕はいつも間違った選択ばかりしている。もしもあの時、ああしておけば。もしもあの時、あんなこと言わなければ。そんな後悔の繰り返しだ。そんな僕の元にあるチラシが届いた。 「常に正しい選択をする人生をあなたに」 こう書き綴られた一枚のチラシ。 常に…

天才風(てんさいかぜ)吹かせることに疲れた男

ミルクティーにティーを足したらミルクティーティーになる

肌寒い日が続いている。某UNIQLOでプレミアムリネンシャツを買ったが、活躍する日は遠い気がする。

くすぶっていたい時もある。

フィクションです。 私たちの住むこの世界は、結構なスピードでめまぐるしく日々変化している。みんな頑張る。まるで頑張っていない人はいないのではないかと錯覚することすらあるくらいだ。少しの間だけでも電池を抜いて時間を止めたい時もある。だけどそれ…

バンドライフな毎日はいつの日か終わりを告げるのか

くすぶり続け早幾年。私はもう覇気を完全に失った。音楽を愛し、愛され、相思相愛だと信じ、ずっとやってきた。 「もう芽が出ないだろう。続けてもムダってもんだ」ムッシュかま奴が言った。 「下駄を鳴らして奴は来なかったんだよ、俺たちのバンドには。音…

アイドルオタクを観察するのが好きな男

僕の趣味、それはー。 アイドルを見にいくこと。しかし僕は俗にいうドルヲタではない。目的は他にある。 握手会やハイタッチ会が行われるのだが、自分の番が終わったオタクの人がデレデレした顔を急いで真顔に戻し、付け焼き刃のクールな表情を装いながらそ…

世にも奇妙な物語、一般公募の特別編やってほしい

今日は土曜日なので、仮面女子の無料公演(な、なんと1時間も無料で観れるのだ!おトク!)を観に秋葉原へ行く日なので、ほんの少し早起きして、何か撮り逃しはないかな〜とデジタルラテ欄をチェックしたらな、なんと!フジテレビの21時のところに 世にも奇妙…

めんどくさい男(仮)

僕は、小説家を目指している。名前は、小説家志望の男(仮)。またの名を、作家志望のアルバイター(仮)。どちらの名で呼んでもらっても構わない。夢追い人(不定期)でもいい。呼び名には拘らない。 そんな僕は、今恋をしている。恋というのは錯覚とも言えるので…

綺麗な女を抱きたかった。ずっと。抱いてみたかった。ゆえに僕は◯を志した。コンプレックスだった。強すぎる性欲。醜すぎる外見。配られたカード全てが自分の思惑から外れたものだった。それらで勝負するには些かハードモード。クリア不可と思しき人生。バッ…

架空のRPGを考える

タイトル 『群雄割拠』 主人公 ポンコツ 覚える必殺技 Level 1 ポンコツなりの努力(攻撃力UP) Level 2 ポンコツも筆の誤り(相手に筆をぶつける) Level 3 ポンコツの逆襲 Level 4 ゆるふわガール爆誕(味方の覇気英気を回復) Level 5 質より量にこだわった炎(…

僕は地上波初放送の映画に縛られている

俺はケチだ。 金払って映画を観るなんて嫌だ。 だってさぁぁぁぁぁ!!!!!! もはやすぐテレビで放送するじゃんか、映画。 だから新作映画が公開になっても、 「あーこれすぐテレビでやりそー」と思って見送ってたら案の定一年後にしれっと地上波初放送!…

外力(そとりょく)を磨け!!!

僕は生まれもっての内向的人間だ。 人のタイプは二つに分けられよう。

努力を嫌い、あるがままを受け入れ、賢者のフリをしていた

ながらく努力が嫌いでした。それはなぜかといえば、おそらく、僕の人生のつまらなさ、そのすべてを自身のスペックの低さのせいにしたかったからだと思います。そうすれば、努力をしなくても済むから。あたかも悟りを開いた賢人の如く佇むことはズバリ楽なの…

毒親毒親毒親

毒親。それは、子供を苦しめる親の存在。

その後の僕ら

警備をしているであろう男を眺めた。 俺もあんな風になるのかなぁ…。 いつかはそうなる日が来ると分かっていた。 しかしながらいざXデーが近づくとなると怖い気持ちになった。迫り来る死刑宣告。 こんなにも嵐の前の静けさたるものか。精神を破壊し得るほど…

執筆とは名ばかり

俺は今、執筆業を目指すという大義名分を以てアイデンティティを繋いでいる。しかしながらそれは、ちゃんちゃらおかしなレベルであり…

フェイクリアクション

マキコは言った。 「私ね、不感症なんだ」 俺は答えた。 「へぇ、そうなんだ」 沈黙が流れた。 マキコは俺をじっと見つめた。 「何」 「そうなんだ…って、私に興味ないんかーい」 「うーん、ないっちゃないかな」 「え…」 「いや、あるっちゃある、うん」 「…

秋葉原の人と人と人とオタク

秋葉原は異空間みたいで癒される 特に夕方以降 大通り沿いやキャッチ通り 切なさや哀愁を感じる

僕と彼女の出会い方。

case1 風俗にて。 初めての出会いは、1時間3000円のラブホテルでした。 「巨乳の子がいいかな。で、素人系で、Mっぽい子」

結婚童貞

僕は、結婚童貞。通称KDTです。 女性の場合、KSJと呼びます。あ、僕だけですけど。